老いのひとこと

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齢と共に失ってゆくもの


・体力とりわけ脚力歩く力・・・日毎劣化を食い止めるためにトレーニングするが現状維持すらおぼつかない。


・聴力と判断力・・・補聴器を用いても二三割り方聞き漏らし聞き逃して相手の意思を正確に判断できなくなった。


・歯の本数と咀嚼力・・・部分入れ歯を用いるがしっくり合致せず些か消化不良気味が気に掛かる。


・記憶力、読解力、思考力、理解力は元々平均水準に至らず加齢と共に益々劣化の兆し顕著なのである。


・友人お友達・・・元来人付き合いが下手糞で友は少ない。


敢えて求めようともしなかった。


おーい後からゆくぞと手を振って見送ったのもつい先日のことでした。


今日もお友だちがわたしの前から立ち去って行った。


 


 


何が何でも失いたくないもの


・自分らしさと自分らしく生きること・・・わたしはわたしであってあの人ではない。


あの方とは違う。


わたしには自分を自分らしく生きる自由が在る。


他人からとやかく言われる筋合いのものではありません。


この自由は誰からも奪われたくはない。


失いたくはない。


ずっと守りつづけたい。