老いのひとこと

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幾ら(くだ)を巻いても詮無(せんな)い事は分かっているがどうしても書かざるを得ない。

余りにもひど過ぎる。

国民が舐められ馬鹿にされて水をぶっ掛けられたも同然だ。

水岡議員は元教師なるが故に恰も子らに語り掛けるように論点を整理し実に解り易く

首相の政治哲学に基づく生の声で是非国民一人一人に向かって語り掛けてほしいと冒頭クギを刺す。

心憎い演出だ。

質問項目を箇条書きにしてゆっくりと明確な口調で語りかける。

此の水岡議員対する菅首相の答弁は必ずや変質するとの期待を込めて聞き入ったがやはりダメでした。

他人行儀な棒で鼻をくくったような味気のない答弁で場内がざわめきに包まれる。

それを打ち消さんと声量を大にして吐き捨てる場面もあったようだ。

何かしら本性を見せ付けられた気がしてしてならない。

議長席の横で議運理事が集まり協議する場面が映るが中身は全く見当がつかない。

矢張り有権者は蚊帳の外なのです。

 

何やかや色んなことを知りたい。

もっと親切に教えてくださいよ。

 

国民の代表者が国民に代って首相に質問する大事な儀式じゃなかったのですか。

国民はないがしろにされっぱなしじゃあ面白くありませんよ。

やっぱし諦めるしかないのでしょうかね。

 

 

朝刊を見れば時間が9分30秒だったという。

心の豊かさを示さなかったら禮を失することになろう。

質問者にではなく国民に対し無禮なのですよ。