老いのひとこと

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わたしは長男で在りながら家の跡取りはしなかった。

実質弟が実家を継ぎ墓の世話をしている。

 

わたしは三人の息子と六人の孫たちに恵まれた。

暢気なもので此の案件については未だ深堀することなく此の歳に至ってしまった。

幾ら何でももうソロソロ構想を組み立てねばなりますまい。

 

 

コロナを機に帰省を手控えていた一番孫が一年振りに顔を出すという。

息子たちを交える先に深刻な話を持ち出す気は更々ない。

しかし行く行くは最終的な決着点を見通せる間柄なので此の際思い切って打ち明けてみることにしよう。

結論を出すなんて飛んでもない。

早まってはいけませんよ。

軽く世間ばなし程度にとどめよう。

一つ由緒書の件

二つ友重の件

三つ此れ難題なれど仏壇の件

四つPCデーター保管の件他      

 

さてその内息子たちと膝を交えなければなりません。

急ぐ必要はないがやはり急がねばなりません。