老いのひとこと

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何んとも判りづらい、もっと単純明快に有権者に語り掛けなければ折角の固定票すら逃げ去りかねない。

次から次へと水を差されもはや嫌気・しらけムードすら催す。

野党四党が政策合意に達し共闘体制が整ったかと思いきや枝野さんは街頭にて「官邸に戻る」と豪語する其の舌の先が乾かぬうちに今度は「共産とは政治理念を異にするので連立政権には組しない」と強気の弁で共闘体制に水を差したではないか。

何がなんだか訳が分からぬ指揮命令ではとてもじゃないが政権運営を云々する資格なんて有りっこない。

ムタムタ感、よれよれ感を漂わせるだけの野党第一党では政権奪取なんてある筈がない。

「四党」「連合」「国民」共々膝詰め談判を夜を徹して繰り返す意気込みを有権者の前に曝け出さなければ話にもならない。

 

「艱難辛苦汝を玉となす」と言うではないか。

枝野さん、汝がかりそめにも総理の座を奪取したいのであればそれ相応の高い垣根を乗り越えなければ話になりません。

其の素顔と本気度に国民が期待しているのですぞ。

 

立民だけの単独政権なんて戯けた妄想は口にしない方が好い。

ちぐはぐなことは言わない方が好い。