2022-01-06 老いのひとこと ちょっとした爽快感を味わうのは久方振りになる。 右下の第三大臼歯と云う名の親しらずが辛うじて一本だけ生存するのでバナナや甘藷や雑煮餅を圧し潰して呑み込み生命を維持してきた。 六連結の前歯は抜け落ちたが幸い右上大臼歯が在ったので咀嚼の真似事が叶ったわけだ。 それにしても味気の無い機械的食餌生活から今ようやく解放されました。 荒治療で少々痛かったがセメダインを押し込んでくっ付けて貰った。 先生は三年間保証付きとは口にはされなかったが後三年間上手に操作すれば長持ちしそうに思えてならない。 何ゆえならば今脱落した差し歯の装着年が3年前の平成31年2月であるならば此の六連結は御身本体の御命よりもきっと長生きすることでありましょう。 ものの道理からすればそれが当たり前であり、それで良いことになりましょうよ。 下の入歯の補修完了が近日中にありそうだと告げられる。 有り難いことです、口内の安楽がもう直ぐやって来そうだ。 嬉しいなあ。