老いのひとこと

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陶芸教室の長い冬休も終わり本日より再開した。

土と戯れる喜びを久しぶりに噛みしめた。

幼き頃の遠足の前日のような期待感と緊張感が交錯して目覚めが早かったようだ。

予め制作構想は立ててはいるものの手順や何やかやで不安感もよぎる。

見栄えや上手下手は二の次三の次ぎでどうでも良いのだから気楽に構えればよいものをA型人間ゆえビビってしまい何とも気が小さい。

鳥籠のような異様な花瓶は至って独創的だが実は何の事はない図書館の書物からの盜み見に過ぎない。

それにしても此の世に一つしかない逸品だとひとり悦に入る。