老いのひとこと

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何時ものコースを辿れば額新町地内のあすなろ公園にて街路樹の移植作業に出くわした。

掘り起こした凹部へ小型クレーンで埋め込んでいる。

樹高が4メートル位の喬木だが名前は判らない。

作業員の方にそれとなく伺えば「山法師」だと聞いた。

アッそうかと頷いた。

いつもよく似た「古武士」と混同して紛らわしい思いをしているのです。

両方ともネーミングが素敵で堪らなく大好きだ。

先だってと同様に切り払われた小枝を少々戴きました。

手製の花瓶に投げ込んで水差しとした。

枯れ木のようにひからびた蕾はまだまだ固いが其の内必ずや開花の時期がやって来る。

じっと息を凝らして待つことに致しましょう。

 

先日の桜蕾(さら)は日ごとにほころび始めふっくらと色付きました。