2022-05-08 老いのひとこと すき焼き老舗、松任の犀与亭にて日向牛を鱈腹頂いてきました。 あの草鞋を噛むようなヤンキーステーキとは全く以って雲泥の差、分厚く巨大なさくら色した霜降り牛を口一ぱいに頬張ってきました。 柔らかく蕩けるような食感はまさに天下一品、日本人に生まれて来た幸せをこれ程見事に実感したことはありません。 正直、生まれて此の方初めてのゴージャスなる喰いっぷりを体験してきたことになる。 長男・次男夫婦と丁度坂出から帰省中の一番孫が同席して呉れた。 みんなして舌鼓を打ち合った。 殿様気分ですき焼きをお腹いっぱい食べて来た。 此のような贅沢三昧、二度と再来いたすことはなかろう。