老いのひとこと

孫からにSMSに運動会の応援リーターになりました、夜には音読をしてますよと伝言が入る。

詳しい事は分からないが音読はコムニュケーション能力や読解力を養う効能があるのだという。

また高齢者にとっても認知機能の劣化を喰い止める良い効果が在るらしいという。

孫に見習い密かに音読を試してみる。

孫たちと同じ谷川俊太郎の「生きる」と川崎洋の「いま始まる新しいいま」に小6の英語の音読文を暇を見ては声に出す。

ある日ふと思いつき学習成果を孫たちにも知らそうとカセットテープに収録し120円の切手を貼って郵送した。

 

此の人は何んと云う古臭い時代錯誤的手段しか思い付かないのだろうか。

不思議な人だ。