老いのひとこと

家内もとうとう八十路の坂に辿り着き晴れて其の仲間入りか。

山あり谷あり波乱万丈、よくぞ苦節を共にしてくれたものだ。

 

考えてみれば我が半生なるもの税金泥棒呼ばわりされるほどのダメ教師で終始した。

家内へは愛想も付きそなダメ亭主で在り続けました。

息子たちへは徹頭徹尾ダメ親爺で通し続け共々相済まないことだ。

三ダメ人生を見事に実演した典型人が此処に居る。

何にも報いる手立てとてなくヘソクリの商品券5枚をそっと手渡しました。

 

 

さっそく大阪から大きなお祝いのお花が贈られてきました。