老いのひとこと

本焼き窯出し完了、初々しき焼き立てのほやほやを手にする。

得心行く自信作ばかりではないか。

おいおい自己評価しながらの自己採点を楽しむことに致そう。

 

一作目はマグカップ

公民館の陶芸教室に籍を置いて早や二年目、其の初っ端に手掛けし作がマグカップが今や愛用のジョッキと化した。

如何にも不細工で野暮ったい図体ながら350mm発泡酒の氷割が丁度すれすれ一杯になるから妙なのだ。

今回の二作目は形状こそ小振りだが洗練された姿かたちは満更でもない。

均整美が整い2年間の学習効果が如実に表れているではないか。

此れひとえに諸先生方と仲間たちのご指導のお蔭なのだ。

ひき立ての美味いコーヒーとは参らぬがネスカフェゴールドブレンドで十分だ、大いに嗜もう。