老いのひとこと

農作業雑記

イモ騒動

其の二

イモを掘る前にマルチを取り外そうと時折時雨れる空模様を見ながら野良に出る。

株が十個ばかりのお慰みのイモ畑なので大層ないがクロ蛇の出没には気を配る。

此の時季のシマヘビは襲い来ることは有り得ないが小心者には矢張り手強いのだ。

幸い夜中に遁走したらしく事無きを得たがまさか黒き縞ヘビが🍠を食い逃げする筈がない。

地表に顔出すのを引っこ抜けば中が真っ黒く空洞、蛇に先食いと勘繰るくらい内部が鋭くえぐられる。

また新たなる不安材料が加わった、蔓ボケに加えて害虫による食害が気掛かりになった。

 

さあ、明日は芋堀り日和となりそうだ、晴れマークが並んだぞ。