老いのひとこと

海馬と書いてタツノオトシ子と読み漢字では龍の落とし子と表わすと云う 、馬の頭蓋骨のように見て見れないことはない、また龍の落とし子なら龍の頭蓋骨の化石のようにも覗われる奇妙は流木をわたしは所持する。

むかし何処かの川原から拾うた流木だろうが背戸の片隅に野晒しにした不用物にすぎない。

草を毟る折、面白い木片だと手に取り暫し眺める内に面白いアイデアが閃いた。

 

🦖の化石のような古木の残骸を物置台に飾って見れば面白かろうと陶芸教室の実習時に挑んでみたのです。

紐作り輪積み方式で流木の台座を制作した。

又してもガラクタのような駄作の数が不本意ながらも一つ増えました。