老いぼれへぼ剣士の独り言

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忘年会について独り言
私の剣道に関わる所属団体は「六水会」と「尚道館日曜会」である。
先日、忘年会の案内を受けた。
でも、辞退した。
忌避した訳ではない。むしろ酒は大好きだ。
拒む理由は何もないはずだ。
にもかからわず何ゆえに断ったのか。
わたしは、お誘いの甘誘だけで心地よく酔い痴れてしもうたがです。
ありがたいのです。うれしかったがです。
 
剣道の世界は、男の花と人生の花が二つ一緒にぱっと咲いてくれるような理想郷ではないことをよく知っているつもりなのです。
それ故に、わたしの所属する二つの団体を清浄無垢なまま残して置きたいがです。
本当に酔い痴れて、せっかくの無垢で美しい器を穢され傷つかせたくたくないのです。
わたしの先は見えています。
だから、もうしばらく美しいまま残して置きたいがです。