老いぼれの独り言

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処女作が目出度く焼き上がったが間断なく襲い來る脚の痛みに喜びの感慨ほとんどなくおお先生の講義の日でもあったが感性豊かな陶芸談義もそれどころではなく全て一切合財が眼中にない最悪の状況下にありました。
 
脚の痛みが視覚にまで異常を来たし鈍臭い凡作があたかも芸術作品のように映ったではないか。
これは一体誰の作かと目を疑うような秀作にも覗えるが駄作とてカメラアングルしだいで斯くも見違える作品に生まれ変わってしまうものか。
左端は「4号飴」中央が「青萩」右端は「織部」による光沢に御座候なり。