老いぼれの独り言

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                                   これ秘密兵器であったはずなのに
 
 
奇跡の恢復劇を演じたと自認していたのだがダメだった。
残念至極だが此れまさに自業自得というものなり。
右脚の不自由さを囲って6週間、その間守山道場での施術功を奏して自然治癒力大いに発揮し完治間近いとある日に草むしりを思い立った。
ほゞ小一時間道路脇の草むしりに没頭した。
しゃがんでは立ちしゃがんでは立って雑草たちと格闘がつづいた。
その内、耐え難い痛みが走ったので敗北宣言をして退散したのだが痛みが消えない。
それどころか激痛に変じ伸ばしても縮めても和らぐことなく傷めた患部が疼き通し休まる間がない。
何よりの苦痛は、日課と致すPC前での仕事ままならず焦燥感のみに苛まれ患部の痛み以上に身もこころもずたずたに引き裂かれてしまった。
椅子の高さを調整するが直ちに右脚患部に痺れと鈍痛やがて激痛となり襲い來る。
集中心跡切れ胸中千千に乱れて悪戦苦闘の様、此れ総べて自業自得と云うものなり。
三日三晩様子を見ながら我慢し続けたがとうとう我慢しきれず守山道場へSOSを発信いたせり。