老いのひとこと

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今日も大勢の人だかりができている。


ここに集まる人たちとは意中は軌を一とするはずだ。


もっと連帯感を共に致さねばならない。


もっと気勢を上げ激しい気炎を吐き合わねばならない。


ところがいつもそう思うが周囲の雰囲気に押されてしまう。


なかなか声が出ない。


周りの雰囲気に呑まれてしまう。


道場で面を被ってしまえばみな声が出るように此処でも参集者はみな仮面を被れば如何なものか。


日本国の行政の長たる安倍総理にまで此の声が届かなければ意味がない。


そう思いつつ口を開こうと試みるが下っ腹に力が入らない。


音頭を取って発破を掛ける人もいない。


いないから駄目なのではない。


人の所為にしても始まらない。


駄目なのは自分がダメなのだから次回こそは何時も道場で張り上げる気合いで臨まねばならぬと我が身に発破を掛けるのです。


 


此れではらちが明かない、完全燃焼させねばもう時間がない。


切羽詰まったようだ。