抵抗し反旗を翻す意思表示の手を緩めることなく四方八方からあの手この手の手段を講じて各種各様の異議の唱え方を編みだし続けねばならないと思う。
朝刊一面のトップ記事には今年こそはノーベル平和賞の在り方を本来の原点に回帰すべしとピーター・B・D・デユンゲン教授の弁をでかでかと載せている。
此のイギリスのブラッドフォード大学教授は原爆被害者団体の方々と護憲市民団体九条の会の方々を強く推挙したいのだと云われるのです。
これら二つの燃え上がった火種を決して消え去ることなく益々大きく燃え盛るように遣れることは何か為さねばならぬことは何かもうそろそろ本気で取り組まねばなりますまい。
果たして此の貧弱なるわたくしに何をこそ出来ようことか。
先ずはともかく虚無僧姿で近くの交差点にでも立ってみましょうか。
そうでした、サイレントスタンデイングでした。
そうです、まずは「恥の文化」の持ち主であることから脱皮する事の方が先決のようなのです。
プラカードの文言はこのようにいたすことにしました。