老いのひとこと

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飽きっぽいはずの鳩ぽっぽがどうやら嵌まってしまったのか。


まあ三日坊主が関の山といたしましょう。


 


キューリ夏すずみ3株にナス千両は2株しかないのに「走り」がそのまま「最盛期」へ突っ走り全くへこたれることを知らない。


採っても採ってもぶら下がる、一花咲かせようとえらく張り切ります。


お裾分けされる方もあまりにも育ち過ぎればいい顔をしてくれない。


かと言って厄介者にはしたくないししてはいけません。


先ずは勢揃い姿の記念撮影ではなく記念スケッチとしゃれ込む。


今日はすでに厄介者となったリンゴ園に転がる末生りさんを仲間入りさせた。


採れたてのモロヘイヤにピーマンも入った。


絵の出来振りは二の次三の次、どうでもよいが何と見事な誇らしげな顔振りではないか。


 


ぞんざいで投げやり的である。


緻密な執念は何処にもない。


忍耐力や気力が足りない。


打ちっ放し同然で残心が見当たらない。


陰影を捉えるコツなんて解かるはずなし。


みんな宙に浮いて浮き立っている重みがない。


なぜかしら青リンゴだけがいい。