老いのひとこと

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予期せぬ時に冬の晴天が訪れた、願ってもない儲けものです。


今年は冬の到来が早いと聞くので時期尚早ではあるがタイヤ交換を思い立った。


いい歳抱えて益してや体調不全のなか年寄りの冷や水とならねば良いものをと気を配る。


デイラーやGスタンドへ持ち込めば済むものを何ともせこい奴です。


何事であれ極力他人様を頼らず独立自尊をモットーと致すべし。


L型レンジを足で踏み付ける余力はもうない況してや左足故障中に付き如何ともし難い。


なので木槌のお出ましとなる、ナットの取り外しも締め付けも右手の木槌で事足りる。


脚力駄目だら腕力で行くしかない。


タイヤの四穴にボルトを差し込む労作にも腰の踏ん張りが要る下手をして大腰筋を傷めれば元も子も無い。


これも膝用サポーターを宛がい地べたに這い蹲ればそれで好し。


スタミナ配分に留意したはずだが二時間余りの労働はやはりきつい、四本目には限界を感じたが遣り終えた充足感は何とも言えない。


気まぐれな冬のお空は気難しい、暗雲掻き曇り冷たい雨が落ちてきたではないか。


滑り込みセーフで無事終えました。