老いのひとこと

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無断掲載


脱獄犯の天才的逃亡術にはみな固唾を呑んで見守る。


  


もう一つ天才とバカは紙一重と云おうか東大出の秀才官僚によるセクハラ紛いの一大騒動が日本国中を震撼させる。


霞が関の超エリートの中でもトップの座に君臨する御仁が週刊誌上を賑わせている。


そして、おのれの発言を認めたと思いきや手の平を翻せて否認する。


報道機関を手玉にとってほしいままに世間を翻弄なされる。


此れぞまさに秀才の為せるわざかも知れません。


 


のみならず此処の所どうしたことか矢継ぎ早に改竄・隠蔽など数々の不祥事が続発するではないか。


此れは大それた邪推だろうが一見官僚たちは政権を忖度し擁護するやに見せ掛けながら実の処はそうではなかった。


国を動かす主導権を巡って政と官が激しく鬩ぎ合う。


劣勢を止む無く強いられた官が逆襲に転じ各種各様の謀反劇を今展開しているのではあるまいか。


此の謀反の火の手は個々バラバラではなく相互に見えないカラクリで連結するのではなかろうか。


そのカラクリの総元締めが今渦中の大物官僚では在りはしないかと勘繰ってしまう。


何せ頭の良い人たちだから遣りかねないと頭の悪いど素人が訳の判らぬことを平気で勘繰ってみるのです。