老いのひとこと

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無断掲載


奇しくも東大出の秀才がお二人揃ってテレビの前で頭を下げ「不徳の致すところ」と謝罪会見をなさる。


一方のお方は差ほど悪びれる様子なく事実を否定し提訴の構えすら露わにされる。


片やもう一方のお方は神妙に懺悔の気を露わに遂には涙を流して謝罪する。


人は人であり完全無欠な神様ではなかった。


その通りだったのです。


此の典型例が医師と弁護士の資格を有する此の県知事さんではなかったでしょうか。


一見堅実さを囲いながらよもやの大失策を演じてしまった。


此の方は色々な色を大胆に好まれる秀才オノコで在られたわけだ。


秀才の割には無防備であり余りにも脇が甘かったですね。


でも非は非として甘んじて受け入れ我が身の醜態を白日の下に曝け出した潔さは流石です。


日本の国の原発問題のキーマン的存在であったばかりに惜しまれよう。


歴史に名を刻む偉大な政治家の名を瞬時に逸したことは悔やまれると同時に余りにも惜しいことだ。


此の方の原発への思い入れが真実本物ならば新潟県民の良識が放っては置くことはないはずだと思う。


直ぐの再出馬は出来ぬにしても何れかの御時には再起を期してほしいものだと外野席から物申す次第です。