老いのひとこと

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無断掲載


梅雨空が鬱陶しい。


モリカケ問題がさらに輪を掛けて鬱陶しい。


目下、わが身辺には1075万圓に該当するものはいないけど日本の国の労働行政の先が見えなくなりました。


日本国の行く末すら見通せません。


働き方改革法案がサッカー快勝の勝鬨に紛れて昨日可決成立しました。


 


昨日は何処のチャンネルもサッカー一色に塗りつぶされました、実にお見事と云うしかない。


 


わたしは思う、此の勝利に酔う歓呼の声で果たして此の様々なる鬱陶しさを吹き飛ばすことが適うたのだろうか。


いや、そうではあるまい。


裏を返せば此の鬱陶しさの真っ最中だからこそ歓呼の鬨の声が必要だったのかも知れません。


 


唯一の救いは社会の公器たる新聞社説のタイトルがゴリ押し働き方法案では『額に汗して働けない』の一言でした。


 


もう一つ気に為る小さなニュースに「純一郎」と「一郎」両氏が接触するやに伝える。


事此処に至り何かしら動きがあるのでしょうか気に為るのです。


ご両人、此の鬱陶しさを何とかしてくださいよ。