老いのひとこと

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今日は半日かけて三つの病院のはしご受診、甘んじて薬漬け医療の餌食にならんと身を乗り出したも同然。


いや、むしろ薬漬けをこちらから所望したと云っても好い。


幾ら強がりを言い張っても所詮は弱き存在、お医者さんやお薬にすがり付く哀れなる年寄りに他ならない。


先ずは伊藤クリニックで細胞診の病理検査と血液検査の結果を聞いた。


晴れて内臓臓器の悪質な異常はないことが判って一先ず安堵する。


只ここでもヘモクロビンA1Cの数値が7.8と高かったが先回より0コンマ4だけ改善された。


先生も年齢の一割までの数値なら許容範囲でしょうと笑顔を見せてくれたので大いに助かった。


二つ目は掛かり付け医の平丸病院でインフレンザの予防接種を打ってもらった。


100%の保証はないと云う掛る人は掛るらしいが軽症で済むのでお年寄りは打って置いた方が無難とのお話でした。


序でに接種しても罹患する患者の割合をお聞きしようと思ったが敢えて聞かず仕舞いにした。


もう一つは藤村眼科で白内障の予防点眼薬を3個頂いてきた。


計器に顎を載せて調べて貰ったが網膜にも然程の異常はなく此処でも齢相応でしょうと診断された。


やれやれほっとしたが何分待ち時間が大変ではしごするのも大変な思いを強いられる。