2011-10-26から1日間の記事一覧

うらなりの記《35》

盗人萩 この可憐な花に盗人萩とはこれ如何にせん。果実が こっそりと忍び寄る盗人の足跡に似るのだという。 こっそりと服に付着して こつそりと仕事をするので盗人そっくりなのだという。 命名者は、やはり牧野富太郎博士であった。 決して、真実を茶化した…