わが家の犬 ③若かりし頃の、この犬の自慢の種はそのジャンプ力であった。 確かにその脚力には非凡なものがあった。 丁度私の背丈分ほどのブロック塀に挑戦を仕掛けた。 わたしは指先で塀の高さを指示し、それ行け!ジャンプ!ピョッンだ! とけしかけると、…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。