老いのひとこと

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  無断掲載

かなざわ歯ッピー長寿8020賞の授賞式の様子を新聞は伝えている。

今年は総勢30名の該当者がいて年々ますます其の充実度が大きくなっていると報ずる。

受賞者の最高齢が92歳で在られたという。

つまりは応募回数12回目にして漸く入選の栄誉を得られたというわけだ。

だから其れゆえに此のわたくしも挫けることなく腐ることなく営々と応募の回数を増やして行かねばなるまい。

五段の審査はほどほどにくたばり竹刀を投げてしまったが此の際は歯磨き修行に精進し怠ることなく受審を重ねねばならない。

 

折角のハッピーな出来事なんだから受賞者の保有本数等も記事にしてほしかったが何故か伏せられていた。

応募者総数もどうした訳か伏せられたままでした。

公開するに及ばぬ何かしら事由が在るのだろうが記者魂を存分に発揮してヴェールを剥がしていただきたかった。

今年は応募者多数に付き参加賞の記念楯の贈呈が見送られたらしい。

予算の都合でしょうが少しばかり残念だ。