老いのひとこと

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無断掲載


日本の安倍総理が今年度のノーベル平和賞の受賞候補にアメリカのトランプ大統領を推挙するむね長文の推薦状を認めたのだと云う。


未だ山とも海とも知れぬ米朝会談に期待を寄せて日本列島の上空をミサイルが飛ばなくなったその御礼状を差し出すらしいのです。


若き金正恩委員長は余程日本の国が憎いのでしょうか、何ゆえ以ってあのお兄さんは我が国へアタクソするのかその要因が何なのか疎いわたしにはよく判らない。


しかし分からず屋のお兄さんのようだが大国大統領と五分に渉り合える分別力量はお在りのようだ。


それ故に二回目の歴史的会談が画期的な成果をもたらすように一国の宰相ならもう一歩突っ込んだ奇策で後ろ押ししてみては如何なものだろうか。


ノーベル賞を云う先に例えば「イージスアショア」設置断念の爆弾宣言を全世界に為せばさぞかしみな盛大なる拍手で迎え入れましょう。


 


 


また若しや非核合意に達すれば当然金正恩文在寅も受賞対象者になり安倍さんは同じく推薦状を直々お書きになる度量がちゃんとお在りなのでしょうね。


 


卑屈とも取れるトランプ追随姿勢では美しい愛国心は育ちようがありません。


 


来週にまで迫ったハノイ会談が成功裡に展開されますようにこころから願う者です。


 


そうすれば国の在り様が著しく大きく変わること必至です。


国防費が激減し福祉が充実し弱者層が中間層に生まれ変わる。


めでたしめでたしと行きたいものなのです。