老いのひとこと

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何日ぶりかで何時ものコースをサイクリングする。

退化劣化こそすれ進化なんて最早在り得ん。

我が脚力に嘆く。

大した坂でもあるまいに息が上がる。

ペタル踏み込む筋力がありありと萎えた。

何はともあれ形振り構わず額四峠を登りきる。

ものーい目に遭っただけ其の達成感や充足感は何時になくたくさん戴いた。