老いのひとこと

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        無断掲載

オバマさんが著した著書の中で民主党の鳩山元総理を見くびるような蔑むような言葉で表したと日本のテレビ各局が報道する。

やっぱりそうだったのか、オバマさんまでもが其のことを裏付けたのだから民主党の鳩山さんは余程困った総理であったのかと瞬時に国中を流れた。

そう思いたくなかったがオバマまでもが証言するのだから鳩山はそんな人だったのかと信じたくもなる。

有象無象の輩への印象操作が見事に成り立ってしまった。

堂々と「悪夢のような民主党政権時代」のフレーズを幾度となく繰り返したあの御方のお顔とぴったり重なり合うではないか。

ところがと或る識者があれは明らかに「誤訳」であると明言された。

意図的に為されたとは定かではないにしろ間違いなく鳩山は貶められた。

鳩山のみならず筆頭野党立民にも其のダメージは尾を引くことだろう。

同時に其の才覚を信じて疑わなかったあのオバマも此の程度の人物だったのかとがっかりさせられた。

「誤訳」のニュースは決して大きくは報道されることはなかった。

 

何かしらすっきりしない変な世の中になってしまいましたよ。

もうテレビニュースを見るのも考えものだ。

益々何もかもが嫌になりました。

コロナも怖いがそれ以上に息苦しい世の中になってしまったと嘆きたくなる。

願わくば、その内オバマさんから鳩山酷評を覆すような劇的コメントが届くような気がしてならない。

是非、そう願いたいものだ。