老いのひとこと

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サンデードライバーのことは何処かで聞いたことがあったが直接かかわり合った事例はなかった。

日曜日は朝からからっと晴れ渡った。

何時ものコースを一回りしようと愛車を漕ぎ出し交差点に差し掛かった。

原則として自転車は車に準ずると云うので車道の左端を直進させた。

交差点を渡り切った辺りで突然後ろから来た車両がクラックションを大袈裟に長押ししながらわたしの真横を通り過ぎて行った。

わたしは咄嗟にドライバーの顔を確認いたせば眼鏡を掛けた初老の瘦せ型まで見取った。

兎に角マナーが横柄すぎる、お互い様の譲り合う寛容の気乏しき心まで痩せた御方に見受けられた。

グリーン系の箱型だったがナンバーまでは見えなかった。

わたしへの注意をうながす警笛であったにしろ弱者への配慮が在って然るべしと激しく思った。

恐らくは日曜日だけハンドルを握る唯我独尊派の典型的女性ドライバーで在られたのでありましょう。

運が悪かったことになる。