2022-01-23 老いのひとこと 何んと理不尽なことを事も無げに投げ掛けたものだろうか。 政界の魔女が国論を引っ掻きまわし攪乱させた。 政界への大変革を画策し大掃除を断行いたさんと狼煙を上げた。 左翼に陣取る「共産」「立民」の分断戦術に出た。 左翼勢力の一掃作戦を仕掛けて来た。 「立民」が壊滅的打撃を被るは火を見るより明らかではないか。 共闘路線が夢見た「政権交代」は最早死語となり彼の世でしか存しない其の現実を今見せ付けられた。 連合会長の不実なる妄語に依り大いに利するは「維新」であり同時に盤石なる自公政権の長期安定化の保証にしかない。 「自公」と「維新」による二大政党時代の到来と云う悪夢の時代を予言した。 恐ろしい予言者でありまさに魔女に等しい。 われ思うに、此の不条理に屈することなく立ち上がれ。 額に汗して働く無産階級の労働者の眞の利益を代弁して「立民」の人たちは身を粉にして献身してほしい。 多少身形は倹しくみすぼらしくなっても決して分裂分党 騒ぎだけは避けてほしい。 臥薪嘗胆を肝に銘じて捲土重来を期さねばならない。 其の為には潔く「芳野連合」との決別宣言を高らかに世に知らしめなければならない。 併せて左中間から取り分け右中間に陣取る無党派層を引き付けるような奇抜な改革案構想を早急に提示しなければならない、新生立民執行部に期待したい。