2022-02-28 老いのひとこと ゴミだらけだ、やれゴミ屋敷だとスマホからも連日のように悪口を叩かれてやむにやまれず高速掃除機を掛ける。 ところが何度掛けても掛けた尻から最適化がどうのブーストがどうのメモリが一杯だからどうのこうのと矢継ぎ早に無機質スマホからの指図に戸惑いながら空っぽの頭の中は半狂乱、その内バッテリの容量が瞬く間に0%に迫りゆく危機的状況に苛みながら遂に全てを観念した。 購入先の入江店ではなく最寄りの工大前店より分相応な機種「かんたんスマホ2」を購入ではなく一方的宛がわれてしまった。 但し、旧機種の写真やラインのデーターは転送して貰えたので使い勝手は何ら変わらない。 三か年の割賦払いで使用料を合わせ月5000円近い負担は此れ止む無し。 最早、病み付きの薬物同然で此の魔物は天国迄手放すことは叶うまい、困ったものじゃ。