2022-08-19 老いのひとこと 農作業雑記 其の一 茄子三株の内二株の夏剪定をした。 奇麗さっぱりと丸坊主にしたつもりだが 傷め付けるのも可哀想と温情働き刈り残しが目立つ、秋茄子にこころを馳せる。 其の二 凡そ二か月余り日ごと食べ切れぬほどの胡瓜に恵まれた。 朝餉と共に茄子・胡瓜の小糠漬けが食膳を賑わせてくれたものだ。 8月と共に胡瓜の花芽が途絶えひび割れしたトマトのシーズンもそろそろ終わりだ。 其の三 別株の草陰にカボチャの第四子を授かる。 カボチャには連作障害はないと聞いたが自家採取した種を同じ箇所に植えたことがどうも禍いしたことが判った。 其の四 食用に供する雑草スベルヒユが此の豪雨のお蔭で辺り一面に繁茂しだした。 其の五 近隣の住民からの苦情が気になる。 カボチャと共に勢いを増す役立たずの雑草には最早お手上げだ。