2022-10-31 老いのひとこと 農作業雑記 其の一 路傍や畑地の雑草ムラサキツユクサ、雑草にして置くのは勿体ない、初夏から秋たけなわまで目を喜ばせてくれる。 我が菜園の片隅にも見事に群生する。 目が和みひと時の幸せ感を満喫したのですが或る日突如として消え失せた。 無慈悲にも毟り取られてしまいました。 確かに繁茂したほんの一部が市道にはみ出て居たのは事実だが歩行者に支障を来たすほどでもなかろう。 恐らくは異常なほどの潔癖感に長けた公徳心篤き御仁が気を利かせてくれたのでありましょう。 有難迷惑とまでは言い難いが随分お節介なお方が居るものだと感心した。 其の二 玉ねぎの種床の10センチ以上にまで成長した。 急いでさつま芋の跡地に耕運機を入れた。 其の三 法蓮草と春菊も発芽し賑やかになった、追って大蒜もそろそろ芽を出して呉れてもおかしくない。 其の四 大根の下葉掻きに精を出す。 其の五 茄子花つけども最早結実する余力がなさそうだ。