老いのひとこと

小っちゃくて可愛らしい茶碗のことを姫碗と云うらしいが知らなかった。

別段作ろうと思ったわけではなかったが期せずして姫碗らしきものに仕上がって仕舞いました。

当初の狙いはメシ碗だったのが口縁が広がらずに単なる茶碗に化けてしまったわけだ。

それでも結構イケる、満更でもなさそうだ。

瓢箪から駒が出てきたようなものだ。

抹茶を嗜む素養はどこにもないが大吟醸菊姫でも少し注いでちびりちびりとやりましょう。