老いのひとこと

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此度は又またとんでもない副大臣がお出ましのようだ。

岸田さんが年内解散を見送らざるを得ないお家の事情が良く良く頷ける。

 

野党第一党にすれば千載一遇のチャンスが降って湧いた按配ながら此方の方もスッタモンダの大悶着の有様じや拍子抜けで全然アキマヘンわ。

 

よく分からないのが矢張り何んと云っても連合を取り仕切る大女将芳野会長さんにあるようだ。

兎に角矢鱈と共産党に怯え恐れおののく、日本最大の労働組合を束ねる大番長さんがまるで狼に喰い荒らされるかのように敵対する共産党全労連に憎悪の念を露わにする。

連合という羊か山羊集団に狼のような全労連が襲い来て無抵抗な仲間たちを拉致し強奪でもするのでしょうか。

その全労連を取り仕切るのが日本共産党の志位さん故に極端な拒否反応を示さざるを得ない。

現下の日本国憲法下にそんなことが事実とすれば由々しき事態だ。

是非、芳野会長と志位委員長は冷静な雰囲気の中で会談の場を設定して事実関係を検証し改めるべきは改め、互いに知恵を出し合い妥協点に漕ぎ付ける努力に努力を傾注して欲しいのだ。

唯一両者の共通点は連合も共産党も働く者の味方である。働く者の基本権を保障しよりよい生活を築くために大所高所の見地から虚心坦懐に熟議を重ねて欲しい。

互いに譲り合い半歩でも1/10歩でも前進あることをひたすら望むのみ・・・