老いぼれへぼ剣士の夕雲考《44》

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この画像は平間理子氏とは直接関係はありません
 
2011年10月21日の放映されたBSフジ
プライムニュースは作家曽野綾子さんが修道士平間理子さんと共に、“本当の貧困を知らない日本人に対しいろいろと語りかける”内容のものでした。
些か、唐突で無茶苦茶な結び付けではあるが、わたくしの取り組むテーマ―『夕雲考』に賛助出演をお願い申した次第です。
 
まとめ(7)=その1
 
 
先日のBSフジPrimenewsで作家曽野綾子氏と修道士平間理子氏が貧困のことを話し合っていた。
    貧しさの中にあっても、幸せを見出すことができることなのか。
    貧困と、幸福とか平和とが結び合うことがあるのだろうか。
    人のため、社会のために何を為すべきか。
    人のため、社会のために自分の命を捨てることができるのか。
    人のため、社会のために他人の命を助けてみたい。出来そうで出来ない、他人の命を助けてみたい衝動に応え得るのか。
 
いろんなテーマが飛び交った。
冒頭、曽野さんの著書『人生の収穫』の中の一節が紹介された。
それは、
『充たされた生活をするには
貧しさを知り生命の危険を体験し
危険を承知で見たいものを見る勇気を持ち
自ら納得の上で損な運命を受諾し
選ぶ勇気が要るのです』
のような内容でした。