ダダール難民キャンプ
箱﨑さんはケニアの生々しい惨状を訴えられた。
旱魃に伴う大飢饉や部族間抗争が年毎に不条理にも襲い掛かる現状を解説された。
夥しい数の難民たちが苦難に耐え忍んでいる。
でもこれは、アフリカだけに限らない。
もはや地球規模で人類の存亡に関わる危機的状況が膨らみ続けている。
今まさに今日も、南アフリカ国ダーバンでCOP17が開催中です。
しかし残念ながら、温暖化対策への新しい枠組みまでは行かなかった。またしても、アフリカが置き去りにされた。
野田総理も襟を正して胸襟を開いて、その国際会議へ是非参加していただきたい。
あのへんちょこりんな訳の分からぬ襟をただす事ではありませんぞ。
こんな夢のような頓馬な夢を、昨晩見たのでした。
箱﨑さん、情報ありがとう。
アフリカの人たちは貧困の真っ只中にいても
微かな安らぎを求めて生きている。
絶望の淵にたされてていても、決して微かな希望を捨ててはいない。よく分かりました。
そして、いま私たちは何を為さねばならないかを無言で諭していただきました。
ありがとう。
御身の安全を保ちながらご活躍ください。