独り言

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一日一日が坦々と過ぎ行く。
昨日は絶好の小春日和、タイヤ交換を思いつき取り掛かる。
人様の手を煩わせることなく、この作業はセルフサービスで熟して (こなして)
近年は、寄る年波と共にタイヤとスチール製のホイルの重量はままならず難儀せざるを得ない。
斯くなる覚悟の上、ホイルレンジをナット部分に宛がい足の裏にて踏み付けるがうんともすんともしないではないか。
体力の劣化を嘆きつつ、渾身の力で試みるがびくとも動かない。
やむなく、農作業用の木槌を持ち出し思い切りよく叩いてみれば、漸くにして怪獣の啼き声ごとき軋み音が出て、何とか仕事がはかどった。
処が、またもや最後の一本にしてナットが動こうとはしないではないか。
前にも後ろにも動かない。
悪戦苦闘の最中、あれほど青天白日の冬の日差しが突然掻き消され時雨だつ始末。
踏んだり蹴ったりで、まったく付きなしだ。
デイーラーまで馳せ参じ、ボルトの交換に相成った。本当についていない。
タイヤ交換がボルト交換にまで及んでしまった。
成程、この世この娑婆は良いことばかりではない。
浮き沈みはつきものなり。
さてさて今日の株価は為替相場はどうだろうか。
野田内閣支持率はいかがなものだろうか。
あっ、そうだ。
孫たちの期末テストと通知簿が一番気掛かりなんだなあ。