独り言

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また体罰の記事がおどる。
ご多分に洩れず、学校長は謝罪し教委は遺憾の意を表した。
当該教諭の処分を検討中とある。
活字の裏には、恐らくモンスターペアレントの要素が隠れてはいまいか。
記事からは、其れは覗い知ることはできなかった。
授業中、立ち歩き騒がしくすれば咎め説諭し納得させる手立ては、教師なら必ず執ることだろう。
なだめ好かしても、聞き入れなければお耳を引っ張りほっぺをチミチミするは当たり前の事ではなかろうか。
それを体罰だと受け取った子供が悪いと言っている訳ではない。
その子は、家庭で余りにも民主主義履き違え主義に毒された甘えに甘えた放任主義にかぶれてしまっていた。
その親も親で、我が子の非をよくぞ咎め注意してくれたと感謝する事こそあれ、教師を誹謗するなんて以ての外だとわたしは言いたい。
今どき此のご時世下において、体罰もどきの行為に敢えて出た其の女教師の勇気ある決断を、むしろ賞賛すべきではなかろうか。
教育行政を管理する立場の教委や学校長はもっともっと大所高所から物事を把握して、日本国をして世界に誇れる超文化国家に仕立てるように仕向けるべきではありませんでしょうか。
其れこそが本来のお仕事ではございませんでしょうか。
 
保護者会で、当事者たる皆さん方は一体どのようなことを語られたものかわたしは知りたい。