独り言

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東日本の方々は311の三重苦に (さいな)まれた。
わたしたちは何ら成し得ぬもどかしさに苛まれた。
今までと同じでは、被災されたみなさんにすまない。
“ちゃんとしないといけない”とみなそう思ったはず。
わたくしはあることを始めた。
去年の四月一日から休むことなく続けたことは是としたい。でも、
とある人から言われた。“あんな訳も分からん難しいこと書いて、誰が読むがいね。もっと面白いこと書かんとだちゃかんがや。分かったかいね。”とあからさまになじられた。
それでも構わない。人様が何と言おうが気にしない。
こびやへつらいは好かんのです。
わたしは経文は知らない。唱えることは敵わない。
ブログを行として、PCの前に端座して明日からも発信つづけたい。
もがきつづけたい。もがく姿をお示ししながらわたくしなりに何かを前向きに訴えつづけたい。
それが唯一、わたしにできること・・・
 
末孫の誰かがデーターを紐解いて、ご先祖に変わったお人がいたことに気付いてくれてクスッと微笑んでくれればそれでよい。
曇天ながら穏やかな朝。路肩の残雪は凍っていたが路面は乾いている。
ゴールのないレースをゆっくり歩いてゆこう。