独り言

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蛇足ながら、消費税でだいぶ悶着している。
弱者を代弁する共産党社民党の言い分はよく納得できる。
さに非ずして、自公前政権側は政局事にからめて反対する。
与党内での一部反乱分子に至ってはもはや論外。
目先の判断だけではなく、遠き日本国のあるべき姿を見越した“先見の明”が何よりほしいですなあ。
何よりも、一向に動こうとはしない停滞した窒息感が覆い被さり、政治不信に輪をかけることなのです。
案の定、その間隙を縫って新興勢力が狼煙を上げてしまったではないか。
あの方たちからは、どうしても戦前の忌まわしきシナリオを彷彿してしまう不思議な魔力を感じざるを得ない。
とにかく、無党派層のやる場のない思いを見事に切り崩す絶妙の戦術に長けている。
とても強そうだ。みなが寄って高っても木っ端微塵に粉砕されそうだ。
与野党の足の引っ張り合いは醜いし、そんなことをしていたら平成維新が現実の物にならないともかぎらない。
下らんと思いながらも国会中継に魅入ってしまう愚か者なのだ。
神経質な老人の繰り言ほど下らんものはないことはよくわかっておりますよ・・・