老いぼれの独り言

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アダプト1 
ラジオ体操の帰りに道路脇の立看板が目に入ります。
「アダプト プログラム」とある。
何せ横文字にはめっぽう弱い。
馬鹿な奴がいたものだ、アダルトをアダプトと書き損じやがってと見過ごしていた。
しかし、ある日まじまじとよくよく見れば間違いなく「アダプト」なのだ。
さっそく字引を繰れば、適応、順応させることとある。
飲み込み悪く何のことかよく分からない。
別の物で調べれば、・・・・を養子、里子にすることとある。
それでようやく大枠が理解できた。
いい例が、立て看板の真横には当町会の小公園「緑道」がある。
此の「緑道」公園と養子縁組を組み里子にしてしまう。
そうすれば、此の公園をわが子のように気に懸け可愛がり草むしりにも精を出すことだろう。
こんなに素晴らしい意味合いを知らなかった我が身の「無知」を恥ずかしく思った。