町内よもやま話≪6≫

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忘れもしない1985年はジャンボ機墜落の一大惨事と阪神タイガース日本一制覇の年である。
併せて私事ながら其の1985年12月31日午後6時37分当方の不祥事がもとで何と14台に及ぶ消防車両が拙宅周辺に集結致したのでした。
延焼は免れ事無きを得たのだが消防との関わりは何かと思いつくのです。
母方ご先祖に一人の重要参考人(津田内蔵助正行)が存在したのも事実だし恥ずかしながらも4か月の限られた期間ながらもわたしは拍子木なるものを打ち鳴らした当事者に他ならぬ。
今また、ひょいとした事で消防自動車に絡んでしまった。
地元消防分団のポンプ車両の更新時期が近付いたので新車購入に伴う地元負担金の話が持ち掛かってきたのです。
町費から此の負担分を捻出しなくてはならないし、その先に町会の構成員からの同意を執り付けねばならない。
当該車両をネットで検索致せば三菱のCD-1型普通ポンプ車が平成11年(1999年)に新車登録されている。
従って今年で車齢は14年と相成る。
 十四五年が耐用年数らしいのでもうそろそろ取り替えてもおかしくはない。
 地元負担を呼び掛ける担当のお方は機密保持を建前とするのかなかなか情報を開示しようとはしない。
 その辺りが些か不明朗に感じてしかたがない。
 いずれにしろ今、更新されようとする車両が28年前にわが家に出動した車では決して在り得ない。
 恐らくは先先代に現役で活躍中のものだったであろうが深く恩義に感じ入る次第です。
 適うことならば、その車両が第2の人生を歩むべく何処の発展途上国へ婿入りするはずだと存ずるがその辺まで情報提供が在って然るべしと思う。
 わが町会とて十万何某の金額を負担する以上当然『知る権利』があるはずなのです。
 この情報開示は強く求めて行かねばならない。
 
車両価格-補助金=残額
残額÷地元世帯数=1300円
1300円×当該町内世帯数=町内負担金