老いぼれの独り言

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北陸には珍しく雪が積もりました。
大自然を冒涜したかのような不謹慎な言葉は慎んだほうがいいのかもしれない。
 
7時起床、所用を済ませて9時前に家を出る。
何時ものようにふれあい体育館の館内を走る。
30分もすれば体内燃焼で温もり次いで20分間竹刀素振りのメニューを熟す。
そして、例によって例の如く「お邪魔しまーす」と板宮ご夫婦にお声を掛ける。
この齢に至ればもう遠慮いたすことを知らないのです。
そんなものは忘れたかのようにずけずけと卓球台に割り込むのです。
心得たものでご夫婦はいつもの笑顔で歓待してくださるのが常なのです。
正味10分間、わたしにしたら真剣勝負一心不乱に打ち込むのです。
ラリーの応酬と云えば言葉は立派だが、たまには10本を超えたりするので益々図に上がったりするのです。
いつもはご主人が相手して下さるのだがたまに奥さんの時もある。
奥さんからの球質の異なる変化球に梃子摺ったりいたすのです。
真冬とは言え薄っすら汗ばみ、心地よい充実の一時を頂戴するのです。
その足で、今日も鶴来武道館へ「はしご酒」と洒落込んだ。
心静かに巻藁に向かい矢を打ち込んだ。
先ほどの発汗が手伝い体内が芯から冷え込んできた。
昼前に帰宅し、少々無理をしながら除雪にいそしんだ。
さすがに疲労困憊くたくただ。