老いぼれの独り言

火曜の日課は「ふれあい体育館」から始まるのだが今日は団体競技が入り何時ものメニューをこなすわけには行かなかった。
ジョギングと素振りにお目当ての板宮ご夫婦との卓球ラリーが適えれずに終わった。
仕様がないので、その足で「鶴来武道館」へ出向いた。
ところが、此処も団体使用の立札で足止めを食らってしまった。
念願の巻藁射礼も本日はお預けとなってしまった。
今日は両会場とも好からぬ出来事でいつものフルコースからは遠ざかってしまった。
やはり、ある種のフラストレーションに陥ってしまった。
そんな気持ちを紛らわすために足を組み坐禅の真似事を試みていた。
本来なら、両の手で法界定印( ほっかいじょういん)を組むらしいのだが何とわたしの両手は許し難き仏を冒涜する無手勝流でありました。
一方は「弓手と馬手」を想定し他方は
「竹刀を握る柄に手を遣る」要領なのであります。
 いい歳をして呆れたものです。 
 
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