老いのひとこと

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真夏のミステリーではないが我が身辺に解せぬ不可思議なことがありました。
わたしは泉野地内にある罹りつけのお医者さんから降圧剤のお薬を含め数種類の錠剤を処方して頂き最寄りのコメや薬局から調達する慣わしを此処三十年以上続けている。
先日のこと、薬袋類を整理すると2014年2月14日付のわたくし宛てのお薬の一式が出てきたのです。
一錠足りとも使用はしていない四週間分がそんぐり袋ごとでてきたのです。
医師からわたし宛ての仕様書、写真入りの薬の説明書に領収書もちゃんと入っている。
日付は全部2月14日付に間違いない。
わたしにしたら薬を飲むのがしごとであり取り分け降圧剤アムロジンは終生の伴侶であり欠かすことはあり得ない。
ひょいとして偶々飲み忘れがあったにしろ丸ごと四週間飲み忘れることは絶対に在り得ない。
にもかからわず、何ゆえ以って不可解なことが起こってしまったのか。
本日、コメやさんでこの間の経緯をお話ししお店の在庫の品と張尻に誤差とか差異がなかったものか調べて貰ったが全然異常はなかったというではないか。
2月極寒の時期の薬がそんぐり出てきた。
決して、身の毛もよだつ思いこそはしないのだが何となく気味が悪い。
しっくりしないのです。
しっくりしないまでもアホくさくて此れ以上詮索する気にもなれない。
 
お盆以降不順な日がつづきもう秋かぜが立つ。
おコメの作柄が気掛かりです