老いのひとこと

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また国政選挙がやってくる。
小学校時代の友人が学会員で居られそれは熱心に公明党を応援なされているので先日には早速ご挨拶に参られました。
それも、娘さんとお孫さんも同伴なされてそれはそれは大変な熱の入れようなのです。
ある面、ご家族一丸となられるお姿は美しくもありまた羨ましくも映りました。
それにしても選挙区には何ら触れることなく兎に角比例区で頼みますと念を押されて行かれたのでした。
ただ、わたしは単純に思いをいたすには1強多弱の1強の一翼を加担なされる政党さんには違いはないのです。
従って、今まで以上に1強の勢力が爆発的に拡大いたすことにはわたくしは些か付いては行けそうもない。
かと言って、そのような胸の内を此の友人の前で開陳してみたことろで仕様もない。
飽くまでも、わたしは一介の政治的ノンポリの一人としての姿勢を崩すことなく、“みなさん頑張ってください、応援申します”と応対いたしたのです。
その意味からも自分の政治的カラーとか存在を何のおくびにもださずに主張なされる此の友人に敬意を表したい。
 
先日の朝刊一面記事に「子育て支援拡充」とある。
何党の主張かと見れば自民公約となっている。
民主の「おはこ」と思いきやどうも然に非ずという事が判りました。
片や、民主の公約記事は四面記事に廻されていた。
然もありなんとつくづくそう思ったのでした。
更に一層1強多弱に拍車をかけるようなことになればねじれの歪以上に日本国が歪になってしまうではありませんか。