老いのひとこと

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翁長知事さんは沖縄県民の熱い民意を楯に単身米国に切り込み辺野古移設反対を堂々と訴えた。


 成果云云についてはとっくに織り込み済みであったのでしょう。


一朝一夕には行かぬことぐらい百も承知であったのでありましょう。


 だから、帰朝後のメデアの極めて冷淡でサメタ対応にも向きになる事もなかったようだ。


 少なくとも民主主義国家を標榜するアメリカ合衆国ならば民意の重さとか尊さくらい判っているはずだ。


 だから翁長さんは軽くボデーブローを入れて様子を窺がい次いで第二策を講じ更に第三弾を目論んで超大国ユナイテッドステーツオブアメリカを根底から揺さぶろうと画策なさっているのでありましょうか。


 大した政治家ではありませんか、日本の国に斯くも偉大な政治家が存在したとは驚きです。


 知事さんはきっとカンタ―パンチも況してやアッパーカットなど想定外で勿論論外でありましょう。


 民主主義の本家本元USAの民主主義と琉球沖縄のか細い民主主義とが真向四つに組んで覇を競うときに何ゆえ日本の新聞もテレビも知らぬ振りして傍観するだけなのか。


 わたしには判りません。


 日本国の政権与党の皆さん方はまるで翁長さんの言動をオナガの囀りのような雑言のように聞き流し聞く耳を持とうとはしないではありませんか。


 確かに、オナガの鳴き声は汚く ( うるさ )いだけで心地よくはない。


 だからと云って、翁長とオナガを同じように扱うのは腑に落ちないのです。


 わたしは翁長沖縄県知事の言い分を正論として支持し微力ながら支援いたします。